2000年11月26日
奴と一緒に、俺はよく精神系のHPへ行く。
そこでよく見かける文章
「身体のケガは、すぐわかるけど、心のケガは
見えないぶん、わかりずらく、深い。」

まさしくその通り。定説(?)だと俺は思う。
ああ、ちょっとした切り傷でも、血見てぶっ倒れる奴とか、いるよな。
逆に、ボロボロでも、笑える奴とかな。
奴は、そういったキャパが低いようで。
俺みたいな「役割」を出さないとどうしようもなくなっちまったらしい。

「病院行けよ。」
「行ったの・・・でも、なんでもなかったの・・」
「はぁ?俺しらねえぞ?いつだよ?」
「ずっと前だよ・・・あたし覚えてる」
「本当だよ!私もそのときお医者様と応対したもの」
「シュー、ねてたの?」
「俺が寝てたら残りみんな奴でごまかしきくじゃねーか!」
「あたしたちには気がつかなかったんだよね〜」
「うん、それにこうしてる間も彼女の記憶が抜けるとか、そういうことはないんだし…ね。」

俺は病気じゃない、でも、俺達は健康でもない。



コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索